元旦営業

0304.jpg元旦営業は是か非か? ビックカメラ・石川勝芳氏「客がいる以上開店は使命」 博報堂・夏山明美氏「日本人は疲れている」

「完全シフト制により、正月三が日は基本的に交代で休んでいるので問題はない。シフトは2カ月前に決まるが」というところで笑ってしまった。
当月に入ってからですら人員調整でころころシフトが変わるのに。

僕自身は元旦営業については関係なくなってしまったが、「正月くらいはゆっくり休む」というのが本来は日本の文化ではなかったかね。

そもそも小売業全体が元旦は休むと言うことになっていれば、「急にインクがほしい」などというイレギュラーが発生することは希になる。
買い置きしておけば良いわけだし、インク程度なら今時家電量販店に行かずともコンビニでも売っている。

訪日外国人の話が出ているが、日本より観光客の受入数の多いドイツでは、小売業は日曜日は休業というのは徹底していることを考えれば、日本の元旦の休みと比較できるレベルではないだろう。

20年近く前の都心の家電量販店の営業時間は20時まで。ところが今は22時。
年中無休で夜遅くまで営業。
確かに便利だけれど本当にそれで良いのだろうか?

画像引用元 株式会社ビックカメラ


mugakudouji
時事

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