替え玉

Web入社試験で替え玉受験が横行しているらしい。


確かに倫理的な問題はあるような気はしないでもない。

でもね、正直者が馬鹿を見るって言う考えは間違い。

替え玉で受験して最終的に内定までたどり着いたとすると、その学生はやはり合格できるだけの実力がある、と僕は思う。

替え玉で受けた人が入社してしてしまったとしたら、その企業はその程度ということ、ともいえる。

それに実社会というのは、必ずしも正攻法でいかなきゃいけない訳じゃない。
どんなに卑怯でも、最終的な勝利者がやったことが、正しい勝利への道なのだ。
受注するために接待や付け届けなんて当たり前。
公務員にやったら贈賄になるけど。

それに、テストでみているのはその中身とは限らない。
たとえば、仲間を集めてたくさんの頭脳で替え玉受験しているとすれば、それだけその人には人望があるととらえることもできる。
リングサイドにそれだけ手助けしてくれる人がいるのだから、コミュニケーション能力が著しく劣る人ではないだろう。

第一、入社試験なんて公平である必要性はどこにもない。
その会社が「この人を採りたいな」と思えばOKな訳で、必ずしも成績上位者が採用される訳ではない。

そもそも世の中は不公平であって、その不公平さの中を器用に生き延びることができる人が、僕は優秀な人材なのだと思う。
もちろん正攻法も大事だけれど、時には裏から手を回したり、ずるをしたり、相手のことを陥れたり、ゴマをすったり媚びを売ったりすることも必要なのだ。

替え玉を「正直者が馬鹿を見る」としかとらえられないような人は、社会に出たら大きなショックを受けることになるだろう。

無學童子
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