テレビ

長寿番組の打ち切りに“大物タレント”戦々恐々
2009年01月19日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

 94年から14年間続いた長寿番組「ものまねバトル」(日本テレビ)が今月4日の放送で終了。これに“大物タレント”が戦々恐々としている。

「番組終了の理由として視聴率の低下が指摘されていますが、日テレの本当の狙いは司会のヒロミと研ナオコを降板させることだといわれています。ものまねタレントの出演料に比べて彼らのギャラは破格。しかし、長年番組を盛り上げてきた功労者だけを外すわけにはいかないので、番組そのものを終わらせることにしたのです。ものまねはまだブームが続いているから、形を変えて番組は復活すると思います」(関係者)

 各局に長寿番組があり、番組を仕切る大物タレントは付きもの。今後、大物を切るために長寿番組の打ち切りが相次ぎそうだ。「ものまねバトル」の終了はその序章ってことか。

(日刊ゲンダイ2009年1月16日掲載)

僕はドラマもバラエティもアニメも見ない。
最近はクイズものや日本史ものが流行っているようだが、これも興味がない。
はやりのお笑い芸人なんかを見ても、特に面白いとは思わない。

とはいえ、全くテレビを見ないわけではない。
ニュースはほぼ毎日見るし、渋いドキュメンタリーなんかは好き。
CATVで流れているCS放送はよく見ている。ディスカバリーチャンネルやTBSにニュースバードだ。

醒めた見方かも知れないが、テレビは生活必需品ではない。
記事によれば、地デジ受信機の世帯普及率が目標を下回ったと言うことで総務省が焦っているらしい。
でも焦ることはない。
生活必需品でないのだ。テレビがなくても死ぬことはない。

「テレビなどと言うくだらないものは捨てた方がよい」「ネットの方が便利だ」なんて一般的に言われているようなことに、肯定も否定もする気はない。
僕はテレビを捨てる気はないし、ネットはテレビの完全な代替にはなり得ない。

アナログ停波と同時にテレビを卒業する人も出てくるだろう。
テレビがないと、一昔前なら変人扱いされただろうが、今はどうだろう?


僕の価値判断の基準は「金が払えるか」である。
面白いと思う番組は、金を払ってでも見たい。
もしもテレビに「視聴料を払えばCMカット」なんて機能があれば、金額にもよるが、基本的には喜んでお金を払うだろう。
こういう人間だから、テレビで見ないでDVD買っちゃうんだよな。

mugakudouji
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