自動車

東京モーターショー開催のニュースで言っていたが、日本国内の自動車の販売台数が減っているそうだ。
製品の長寿命化と普及が一巡したためと見られるが、気になるのは若者が自動車に興味を示さなくなったことだという。
現実に、僕には興味がない。
都会に住んでいて、自動車が必要になる機会ってそうない。
通勤で使える環境でもないし。
旅行にも興味はない。
買い物は不便だけれど、近場で毎日の買い物なので、特に買出しということはない。
大きなものは配送にするしね。
車の維持費を考えれば、こっちのほうがはるかに安い。
車って結局は究極の実用品で、移動さえできればいい。
それも、将来手的には、ドライバーに負担をかけることなく、行き先をセットしたら勝手に移動してくれるくらい自動化されれば良い。
こうなると運転する楽しみってのもないけどね。
この辺はオーディオとかと似ているかも。
聴ければ良いっていう人には、ケータイで十分。
でも、極めればオーディオシステムには何千万円もかけられるでしょ、無駄に。
車も、おそらく実用的なものと趣味的なものに大きく分かれてくるんだろうよ。
自動運転の究極の実用車と、オールマニュアル操作の趣味的なものとにね。
きっと、そんな状況を嘆く人も出てくると思うけど、仕方ないことだよね。
昔と違って今は多様化の時代。
誰もがみんなカッコいい車にあこがれるって言う図式のほうが、不気味でしょ。

mugakudouji
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