ポリティカルコンパス

気が向いたのでポリティカルコンパスという、自分の政治的・経済的立ち位置を判定するツールで遊んでみた。

結果はと言うと、このWeblogを読めばだいたい想像がつくと思うが、政治的には保守派、経済的には右派だった。
終戦記念日には毎年靖國神社に参拝し、増税反対とか書いているんだからまあそうなるだろうさ。
僕は常々自分のことを「保守派」「新自由主義者」と言ってきたから、予定通りといえる。

政治的な課題というのが昔ほど単純では無くなってきている現在、左右どちらかなんて言う単純なものじゃ無いのは少し考えればわかる。

野田総理も小沢氏も小泉元総理も谷垣総裁も皆保守だが、党派などの政局的な部分を差し引いても、相容れない部分がそれぞれに多々ある。

私は経済右派に分類されたが、市場原理主義者では無い。
残念ながら完全な市場など存在するはずも無く、公正になるように政策によってコントロールする必要がある。
また、社会保障については中福祉・中負担というものを否定するものでは無く、問題なのは持続不能な収支のアンバランスさだと思っている。
原理的には増税には反対だが、借金が積み重なって政策に使える財源が極端に少ない現在では、消費税を20パーセント程度まで上げるのはやむを得ないと思っている。
一気に10パーセントまで上げた後、毎年1パーセントずつ程度、社会保障費と連動して自動的に上下すれば良い。

さて、問題は僕が住む選挙区に同様の主張をする政治家がいるかと言うことだが、前回の選挙で落選した自民党の衆議院議員いた。
転居先も同じ選挙区なのでしばらくはこの人を応援するかな。

mugakudouji
私事

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