将来の夢のことでは無い。
睡眠時に見る夢。
最近、なぜか夢を見ることが少なくなった。
ただ覚えていないだけなのだろうけど。

子供の頃から、何度も同じような夢を見たことを覚えている。

北品川商店街から始まることがほとんど。
なんだかわからないが、僕は何かに追いかけられて逃げている。
宿場町を全速力で逃げる。
ミキヤ書店の前を通り過ぎると、本来は山手通りなのになぜか京浜急行の踏切があり、しかも電車が通過中でなかなかあかない。
山手通りのはずの踏切を渡りさらに商店街を逃げる。
スーパーフェニックスの前を過ぎ、目黒側の橋を渡る。
今はこの橋の上に東屋があるが、夢の中に出てくるのは古い普通の橋だ。
渡りきったところでマルマートのある南品川商店街には行かず、左へ曲がり城南信用金庫の横を抜けていく。
千葉病院と駄菓子屋を右に見ながら、カイゼルハムのある角を左に曲がり実家のあるマンションに飛び込む。
エレベータで上の階まで進み実家に飛び込み扉を閉めて鍵をかけるが、追跡者がどんどんとたたく。
きっとこじ開けられるに違いないと確信した僕は、玄関とは反対側のベランダまで逃げる。
案の定玄関はこじ開けられ、後の無い僕は万事休すと言うことで高層階のベランダから飛び降りると、なぜか落ちること無く宙を舞う。
追跡者はここまでしか追かけられない。
向かいの別棟の上を悠々と飛び越えるが、空中飛行に慣れていないため思い通りのところにはなかなか進まない。
試行錯誤しつつ、だんだん慣れてきて自由に空を飛べるようになるところまでがほぼ同じ。
追跡者をまいてその後どこへ行くのかは、毎回違うのだ。

現実の町の姿はだんだん変わっていったのに、少しおかしなところがあるとはいえこの夢の町は毎回僕の幼少期のもの。

上のように書くとたいしたことは無いが、夢の中の僕はかなりの恐怖に駆られていて、思わず飛び起きてしまったこともある。

大学時代くらいまではよく見ていたが、なぜか就職してからは見なくなってしまった。
いったい何を意味するものだったのだろうか。

mugakudouji
妄想私事

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