水は低い方に流れる

7月に部署が引っ越しとなり、勤務地が新宿駅前から豊島区高田に移った。
その際、通勤ルートとして会社が指定してきたのが
蕨-赤羽 JR京浜東北線
赤羽-池袋 JR埼京線
池袋-高田馬場 JR山手線
という2回乗り換えルート。
しかも高田馬場からは10分以上の徒歩。

ところが、実際の最短ルートは
蕨-王子 JR京浜東北線
王子-目的地 都電
という乗り換え1回のルート。

所要時間はほとんど変わらないけれど、ほぼ会社の目の前に着くので徒歩がほとんどない。

ところが、前者のルートだと半年定期が30,240円なのに対して、後者だと63,070円。
会社が3万円以上の追加負担などしてくれるはずもなく交渉は決裂。
かといって自己負担でというのもきつい金額。

そこで我慢して高田馬場ルートの定期を買ったのだが、結局雨だとか歩くのが辛いとかで最初の一週間のほとんどが都電ルート。
仕方なく都電ルートの通勤に変更した。

ただし、都電ルートの場合ほとんど繁華街を経由しないので買い物などで都電を使わないで帰ることも想定できるし、月の休みが概ね8から9日。
ということは都電を使うのは21日から23日。

で、都電の定期券の金額を見てふと疑問がわいたので、月の出勤日を22日と仮定して交通費を計算してみた

一月の交通費 160円×2回×22日=7,040円
六ヶ月の交通費 7,040円×6ヶ月=42,240円
六ヶ月定期 38,880円
定期代差引 38,880円-42,240円=-3,360円

定期代の方が3,360の得ということになるのだが、バス得割引を忘れていた。

これはバス・都電の料金10円ごとに10ポイント加算、一月の累積1,000/2,000ポイントで100円のチケット、3,000/4,000ポイントで 160円のチケット、5,000ポイントで330円のチケット、6,000ポイントで170円のチケット、7,000/8,000/9,000 /10,000ポイントで180円のチケットが加算される。
チケットは自動的に消化されるがチケット分もポイントがつく。

この割引ルールを上の交通費に適用すると、

一月の交通費 160円×2回×22日=7,040円
一月のバス特割引き 1,190円
一月の実質交通費 7,040円-1,190円=5,850円
六ヶ月の交通費 5,850円×6ヶ月=35,100円
六ヶ月定期 38,880円
定期代差引 38,880円-35,100円=3,780円

ということで、定期を使わずにSuicaでバス特割引きを適用した方が安く上がる。
しかも、多い月でもこの計算の一月分に320円加算されるだけだし、少ない月でも浮く費用よりバス得の加算分の方が得になると言うことは絶対にないので、最大の出勤日が23日である限り定期代の方が得になることはない。

ところで、通勤時ではないときに都電を利用することも多いが、これは会社に請求するので僕の財布には関係がない。

それにしてもまぁ、こんなにみみっちい計算をするくらいなら高田馬場から歩いた方が安いし健康にも良いのだが、朝の都電はうまくすると結構長い時間座れるので、どうしても楽な方に楽な方に人間は行くものなのだ。

ちなみに、定期は王子よりも高田馬場まであった方が、都心に出るときに精算する交通費が安いのだが、そこまで考えるときりがないのでやめた。

mugakudouji
私事

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