不完全電子化計画 その4
買うとか自炊するとかの選択肢以外はないものか。
思いつくのは青空文庫だ。
著作権切れのテキストを集めたすばらしいサイトだが、残念ながらテキストとXHTMLファイル、まれにドットブック形式があるだけ。
XMDFファイルなんかあるはずもないし、テキストをXMDFに変換するソフトも一般には公開されていない。
なので今のところ青空キンドルというサイトを使ってPDF化するのがベストじゃないかと思う。
ePubs.jpは、EPUBファイルの共有サイト。
自作のコミックや小説などのEPUBファイルがアップロードされている。
結構おもしろそうなものが上がっているので、試しにあるコミックをダウンロードして見たのだけれど、残念ながら下の方が切れてしまう。
ご承知の通りこの形式は日本語に対応していないので、新しいバージョンに着たいといったところ。
まだまだだな。
Jコミは漫画家の赤松健氏主催のサイト。コミックに広告を挟んだPDFファイルを無料配布している。
実際読んでみると、悪くない。
ただ、まだ主催者の「ラブひな」しかおいてないんだよなぁ。
広がることをお祈りしております。
ただ読み.netはパピレスが運営するサイト。青空文庫から提供された名作やライトノベルやBLなどのオリジナル作品、商業作品のサンプル版が読める。
僕はラノベは興味ないけど、青空文庫提供のテキストがXMDF形式で置いてあるのはありがたい。
今のところはこんなところかなぁ?
シャープがXMDF作成ソフトを一般向けに公開してくれればもっと多くなるんだろうけど。。。