電子マネーのチャージ金額

実は、僕の普段のモバイルSuicaのチャージ金額が驚かれるのだが、皆は電子マネーのチャージ金額はどのくらいなんだろうか?


探してみたら、こんな調査記事を発見。

非接触型 IC カード、1回のチャージ金額最多は変わらず「1,000円?2,000円未満」――電子マネー定期リサーチ(11)

このレポートは2009年6月に続く、「電子マネーに関する定期調査」の第11回目の報告である。この定期調査では、Edy、PASMO や Suica、あるいはおサイフケータイなど、非接触型 IC カードを使った電子マネーについて定期的に利用動向を探っていく。

今回は第11回目の調査で、3回目の2008年9月の調査との比較を行ってみた。

インターネットコムと goo リサーチが行った調査では、非接触型 IC カードを使った電子マネーの1回のチャージ金額は、最多は2008年9月調査同様「1,000円?2,000円未満」だが、2008年9月調査から4.3 ポイント上昇した。

今回の調査対象は全国10代?50代以上のインターネットユーザー1,087人。男女比は男性52.7%、女性47.3%。年齢別比は10代16.7%、 20代18.3%、30代20.9%、40代16.3%、50代以上27.9%。

まず、カード型の所有率を見てみよう。

全体1,087人に対して、「Edy や Suica などの非接触 IC カード型電子マネーを所有」しているかどうか聞いてみたところ、「所有している」と回答したユーザーは54.6%(594人)で、10回目6月調査の52.6%より2.0ポイント上昇、また昨年9月調査の51.9%からは2.7ポイント上昇した。

「以前所有していたが、現在は所有していない」ユーザーは3.7%(40人)。

これらを合計した所有経験者は58.3%(634人)だが、昨年9月の55.8%から2.5ポイント、今年6月調査の57.0%からは1.3ポイント上昇した。

所有率、所有経験率とも緩やかに上昇しているようだ。

さて、3回目昨年9月調査に引き続き、今回も利用金額に着目してみよう。

現在「非接触 IC カード型の電子マネー」を所有しており、かつ利用しているユーザー555人に対し、「非接触 IC カード型の電子マネーの1回あたりの平均チャージ金額」を聞いてみたところ、最多は昨年9月調査同様「1,000円?2,000円未満」36.9%(205人)だが、昨年9月調査の32.6%から4.3ポイント上昇した。

以下、「3,000円?5,000円未満」(19.5%、108人)、「2,000円?3,000円未満」(18.0%、100人)がそれに続く。

それでは、1か月あたりの利用金額はどうだろうか。

「非接触 IC カード型の電子マネーの1か月あたりの平均利用総額」を聞いてみた。

こちらも昨年9月調査同様「1,000円未満」が最も多く、昨年9月調査から0.7ポイント上昇、24.7%(137人)だった。次いで「1,000 円?2,000円未満」18.9%(105人)、「3,000円?5,000円未満」14.6%(81人)だった。

意外に少ないと思う。
調査対象はネットユーザだから、こういったもののスキルが高いと思うんだけど。

0091.JPGちなみに、これが僕のモバイルSuicaのチャージ金額である。

オートチャージ開始前だから、金額がほぼマックス。

基本的に、手動では一万円を切った時点で一回の上限の一万円チャージだった。

とにかく駅ナカでの買い物や食事などが多いため、モバイルSuicaは使用頻度が高く、一回の会計で数千円なんてざら。

記事にあるように「1,000円?2,000円未満」なんて、一回で終わってしまう可能性が高い。
しかも月に何度もチャージを行わなければならないようでは、利便性が損なわれる。
頻繁にチャージするくらいなら、現金の方が良い。

だから、もっともチャージ回数が少なくなる、「一万円を切った時点で一回の上限の一万円チャージ」だったのだ。

ところが、モバイルSuicaでもオートチャージが始まった。
チャージを意識しなくて良いと言うことは、一回に使用する残高さえ常に残っていればよい。
そこで使用履歴を振り返ってみると、使い始めて4年になるが、1回で5,000円を超えた会計は、数人分の食事代金を払った1度しかなかったはず。
普段の買い物で多いのはマールボロを1カートン。
ということは、5,000円を切らないようにすればよいわけだ。

なので、5,000円を切ったら5,000円チャージに設定した。
ちなみにチャージ金額を5,000円に設定したのは、たとえば残高が一気に1,000円になってしまったとして、チャージ金額が1,000円ならチャージ後の残高が2,000円にしかならないから。
5,000円チャージなら、一気に残高が0円になっても、次の改札通過ですぐに残高5,000円回復である。

0092.JPGちなみにEdyの場合が右。

これもチャージ直後。

基本的には、残高が3,000円を下回らないようにしている。

EdyはSuicaに比べると使用頻度が極端に少なくなるのだが、電子マネーの中では対応している店舗が多く、月1回から2回程度は使用している。

使用場所に東急ハンズ新宿店が含まれるため、3,000円を下回らないようにしているのだ。

なお、プリペイド型の電子マネーはこのほかにもnanacoがあるが、QUICPay機能しか使っていないためチャージしていない。

僕の中で、電子マネー最優先はSuicaで、その次がポストペイのiDとQUICPay、その次がEdyで、それ以外は使用していないのが現状だ。

mugakudouji
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