本の定価
誰か知っていたら教えてください。コメントでもメールでも良いので。
本の定価はどうやって決まるのか。
流通段階での取り分は定価をベースにしているが、その定価はいったいどうやって決まっているのか。
ネットを検索してもまともな答えは出てこないのだ。
もちろん、子供向けなら安くとか、研究書なので高くても必要な人には売れる、等の事情で決定している部分もあるんだろうけど。
雑誌なんかはわかりやすいかな。
雑誌のターゲットを決めて、許容価格を決めて、部数を決めて、かけられる予算が決まるのかな。
しかも長年発行紙続ければ採算ラインがわかってくるだろうし。
国会図書館への納品制度は、通例定価の五掛けで行われるから、自費出版物にベラボーに高い定価を付けて納本すれば大儲け、なんて出来るんじゃないだろうか。
納本制度審議会とかで問題になるのかも知れないけれど。
ところで、今ここに有名ベストセラー作家による四六判上製221ページの小説があるとして、定価を付けるなら税込1,480円にすべきか1,500円にすべきか。
どっちの方が売れると思う?
実は答えなんか無いんだけど、僕は1,500円の方が売れると思う。
ネットやっている人なら理由はわかるかな?
これを読んでいる皆さんのお考えをコメントいただければと思う。