塾講師の特別授業始まる 受験対策、異例の月謝制
 学力向上と受験対策を目的に2万円前後の月謝を取り、進学塾講師が学校内で教えることから論議を呼んだ有料特別授業が26日、東京都の杉並区立和田中学校(藤原和博校長)で始まった。
 公立中学が私塾とタイアップする全国でも異例の取り組み。1年間開講する“学校内私塾”の効果や行方が注目を集めそうだ。
 この日は、学力把握の事前テストを受け、入塾した2年生13人のうち11人(女子10人、男子1人)が、午前9時すぎから英語の授業を受講。
 特別授業は、同中の保護者らでつくる「地域本部」が都内の進学塾と協力して開いた。平日夜間に数学と国語を学ぶ週3日コースと土曜午前の英語を加えたコースに2年生計19人が参加する。
 当初は今月9日のスタートを予定していたが、都教育委員会が「義務教育の機会均等の観点から問題」と疑義を示したため延期。杉並区教委が「地域主体の学校教育外の活動」などと回答し、開講にこぎつけた。
2008/01/26 11:16 【共同通信】

賛否両論あるだろうな。
でも、親の立場だと賛成が多いかな。
わざわざ外部から講師をつれてこなければならない状況が悲しい。
弟の世代あたりから、「公立に行く奴は。。。」的な状況になっていた気がする。
実際、僕の弟はちょっと変わった奴で、小学校では周りとも教師ともうまくいっていなかった。
それで、卒業生に吉行淳之介なんかがいる、有名中高一貫校に進学。
見ていて、自由で良い学校だな、と思ったよ。
教師も「私たちはプロです」とはっきりいっていたもんな。
弟はそこから国立大学に行ったわけだが、区立中学に行っていたらたぶんつぶされていただろうな、と思う。
都教委が今回の件で「義務教育の機会均等の観点から問題」としたところはわからないでもないんだけれど、それでも今回の件は前向きに評価できると思う。
学校側が、毛嫌いする塾から講師を招き入れている時点で、「変わろう」とする意思が感じられるもの。
「義務教育の機会均等の観点から問題」なら、その前に義務教育のレベルに達していないまま中学を卒業させてしまうほうが問題だと思う。

mugakudouji
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