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石川遼の「迷彩ルック」禁止、へそ出しも規制の動き
 男子ゴルフツアー史上最年少優勝を飾り、今月プロ宣言した石川遼選手(16)らが昨年のツアーで着た迷彩柄のウエアについて、男子ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構(JGTO、島田幸作会長)が、「紳士のスポーツにふさわしくない」として、着用禁止を決めたことが分かった。
 JGTOは昨年12月の理事会で、「迷彩柄のウエアとポケットの膨らんだ作業着タイプのズボンの着用は禁止」との項目をトーナメント規定に追加することを決定、選手やツアー主催者らに文書で通達した。
 禁止は、石川選手のカーゴパンツ姿が発端。ファンから「伝統、格式を重んじるゴルフの雰囲気を損なう」「迷彩柄は戦争を思い起こさせる」などの苦情が相次いだからだった。
 一方、ショットを打ち終えた後にウエアがめくれる女子選手の「へそ出しルック」についても規制の動きがある。昨年、日本女子プロゴルフ協会(樋口久子会長)は、「女性ゴルファーらしい身だしなみを常に心がけねばならない」などとする規定に照らし、丈の短いウエア着用の是非について検討。しかし、見直しまでには至っていない。
(2008年1月19日14時35分 読売新聞)

「迷彩柄は戦争を思い起こさせる」ってのは面白い意見だね。
「ジェントルマン」の中には、上級士官も含まれるんだが。
そもそも、伝統を重んじるのであれば、アッパー・ミドル・クラス以上でなきゃ、プレイする資格そのものがないわな。

mugakudouji
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