その後の政局

昨日のブログで、安倍氏は辞めるべきだと書いた。
だが、その件は半分だけ撤回することにする。
残念ながら我々は、政治家について直接の評価をしていない。
所詮、マスコミから垂れ流される情報に踊らされているに過ぎない。
今回の選挙の黒幕は誰か、どれほどの人が考えたことがあるだろうか。
こういった黒幕は、政治家ではない。
政治家は、彼らの駒に過ぎない。
安倍政権は基本的に、小泉政権を引き継いでいる。
その小泉は、自民党の旧支持基盤であった既得権益を持った人々を、改革によってばっさりと切った。
そして、自分の政敵であった旧田中派族議員を無力化したのである。
そして、同時にその新自由主義で、中韓との関係を悪化させている。
さて、日本で一番力を持っているのは、財界である。
そして、小泉・安倍が政権を担う限り、中韓との関係改善は望めない。
とすれば、中韓との関係改善を望んでいる、財界左派が、今回の選挙の黒幕であろうことは推測できよう。
その黒幕たちが影響を行使できるのは、ずばり日本最大の発行部数を誇る全国紙だ。
その全国紙は、おそらくこれからも年金問題を武器に安倍に退陣を迫るだろう。
今回の選挙で国民が示したのは、安倍の政策に対する失望ではない。
恐ろしく幼稚な政局運営に対しての失望だ。
だから、安倍は潔く政権を降りて、もう一度改めて仕切りなおすべきだ。
年金であるとか、格差であるとか、そんなものに騙されてはならない。
日本が真に強い独立国家となるためには、痛みの伴う改革が必要である。
我々は戦後六十年間、改革を先送りしてきた。
せっかく端緒についた改革を、後戻りさせてはならない。

無學童子
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